記事の書き方

漫画・電子書籍アフィリエイトで著作権に気をつけること

漫画の魅力を存分に伝えたいから、キャラのイラストを載せたいな。

コミク
はる

チョット待って!それ、著作権に違反するかもしれないよ。

漫画・電子書籍アフィリエイトをしていると、好きな作品やキャラクターの魅力を伝えるために、画像を貼ったり、セリフを引用したりしたくなりますよね。

その気持ちは分かりますが、知らないうちに著作権を侵害している可能性があるので、十分に注意をする必要があります。

この記事では、初心者が特にやりがちなNG例と、逆に、問題になりにくい考え方を以下の通りまとめています。

はる

著作権に気をつけると、自分自身も安心・安全なブログ運営ができるよ。

是非、最後までご覧になり、参考になさってください。

① 漫画画像・イラストの扱いに注意する

まずは、漫画画像やイラストについて、問題になりやすい行為・なりにくい行為を解説します。

1-1. 問題になりやすい行為

画像の扱いで、問題になりやすい行為は以下の通りです。

NG例

  • 漫画本編のコマ画像やスクリーンショットを貼る
  • 公式サイトのイラストを保存して再掲載する
  • 「引用」と書けばOKだと思って画像を転載する
  • 公式イラストを加工して使用する
  • SNSに投稿されたファンの二次創作イラストを転載する

これらは、著作権者の許可なく画像を再利用している状態になります。

はる

二次創作(ファンアート)はグレーだけど、厳密には避けた方が無難だよ。

1-2. 問題になりにくい行為

一方、問題になりにくい行為は以下の通りです。

OK例

  • ASPが提供しているアフィリエイト広告の画像を使う
  • 公式Xの投稿を「埋め込み機能」で表示する(画像を保存して貼り直すのはNG)
  • 自分で描いたオリジナルイラストを使う(キャラクターそのものを描くのは避けた方が無難)
  • 世界観をイメージした抽象的なAI生成画像

「画像は勝手に使わない」のが基本ではありますが、公式に用意された広告素材や埋め込みは問題になりにくいです。

はる

出版社の意向にもよるけど、電子書籍の表紙画像を使わせてくれる広告もあるよ。

キャラクターのイラストなどをどうしても使いたい場合は、Amazonで探すと「グッズ」が売っているので、あくまでも商品紹介という形で画像を使わせてもらっています。

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「画像を自由に使えない」という点は、ライバルサイトも皆同じ。とすれば、著作権違反の危険をおかさなくても、十分に戦えるはずです。

② 作品内容を出しすぎない

ネタバレのしすぎは問題になる可能性があります。以下に、問題になりやすいネタバレの書き方と、なりにくい書き方を解説します。

2-1. 問題になりやすい書き方

問題になりやすいネタバレの書き方は、以下の通りです。

NG例

  • ストーリーの結末や重要な展開を詳しく書く
  • 本編を読まなくても内容が分かるレベルで解説する
  • 山場・どんでん返しをそのまま説明する

「漫画を読まなくても読者が満足してしまう」範囲でネタバレをすると、トラブルになる可能性があります。

2-2. 問題になりにくい書き方

一方、問題になりにくい書き方は以下の通りです。

OK例

  • あらすじは冒頭部分までに留める
  • 感想・雰囲気・おすすめポイントを中心に書く
  • 「続きは◯◯で読める」と公式配信先へ誘導する

アフィリエイトで「収益を出す」という観点から言っても、記事を読んで読者が満足してしまう書き方よりも、「続きは漫画を買って読みたい」と思わせる書き方をした方が得策です。

著作権を守る方が、結局は自分のためにもなるんだね。

コミク

③ セリフや文章の引用は最小限にする

引用も、あまり使用しすぎると問題になる場合があります。

3-1. 問題になりやすい場合

問題になりやすい場合は、以下の通りです。

NG例

  • 印象的なセリフを大量に載せる
  • 会話の往復を全て引用する
  • 記事本文より引用の方が目立っている
  • 引用元を明記していない

文章であっても、転載が目的だと見なされるとアウトになります。

3-2. 問題になりにくい場合

一方、問題になりにくい引用の範囲は以下の通りです。

OK例

  • 本文が主、引用は補足として少量だけ使う
  • 必要最小限の長さにする
  • 引用元(作品名・作者名)を明記する

「引用できる=自由に使っていい」ではなく、説明のために一部だけ借りるという意識が大切になります。

④ 違法アップロードサイトを助長しない

違法に漫画をアップロードしているサイトを支持するような書き方は、著作権侵害に加担することになってしまいます。

ブログ内で違法サイトについて言及する時は、書き方に注意が必要です。

4-1. 問題になりやすい書き方

問題になりやすい書き方は以下の通りです。

NG例

  • 違法サイトを便利・お得に見せる
  • 「無料で読める」と強調する
  • rawサイト名を列挙して使い方を説明する

注意喚起のつもりでも、結果的に利用を促していると判断される可能性があります。

4-2. 問題になりにくい書き方

一方、問題になりにくい書き方は以下の通りです。

OK例

  • 「違法で危険」と明確に書いた上で触れる
  • 具体的な使い方やメリットは書かない
  • すぐに合法な電子書籍サービスへ誘導する

違法サイト名を出すこと自体が即NGではありませんが、検索からの流入目的で多用するのはリスクが高いです。

⑤ 著作権違反をするとどうなる?

著作権に違反した場合、多くは次のような流れで進みます。 

5-1. 最初に起こりやすいこと

最初から法に訴えられることは少なく、まずは注意喚起から始まるでしょう。

警告例

  • 記事や画像の削除要請が届く
  • ASPやサーバー会社から警告が来る

この段階で対応すれば、大きな問題にならずに終わるケースも多いです。

5-2. 無視・悪質な場合

注意喚起で改善が見られない場合は、以下のような措置を取られる場合があります。

ペナルティ例

  • 損害の支払いを求められる
  • 記事で得た収益の返還を求められる
  • サイト全体の信頼が下がる

ここまで来ると、精神的・金銭的な負担が一気に大きくなります。

5-3. かなり悪質な場合

それでも行動を改めない強者(つわもの)は、法に訴えられる場合があります。

告訴例

  • 刑事事件として扱われる可能性もある
  • 最大で10年以下の懲役、または1000万円以下の罰金

普通の個人ブログでここまで行くことは稀ですが、「絶対に大丈夫」ではないという点は知っておく必要があります。

【まとめ】漫画・電子書籍アフィリエイトでは著作権に注意しよう

漫画・電子書籍アフィリエイトでは、

  • 画像は公式に認められた素材だけ使う
  • ネタバレをしすぎない
  • 引用は最小限にする
  • 違法サイトを持ち上げない

この4点を守るだけで、著作権トラブルのリスクは大きく下げられます。

「せっかく書いた記事を消すハメになるのでは?」

「誰かに何か言われるのでは?」

…なんてビクビクしながら書いていたら、ブログ運営も楽しくありません。

安心して使える範囲の画像やあらすじだけでも、十分に魅力的な記事は書けます。

はる

著作権に注意しながら、早速記事を書いていこう!

具体的な記事の書き方は、以下の記事から順番に解説しています。あわせてご覧ください。

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