記事の書き方

漫画・電子書籍アフィリエイトでAIを使って上手に時短する方法【記事の書き方⑥】

AIを使えば、一瞬で記事が作れるって本当?

コミク
はる

作れるけど、人間の手直しは必要だよ。

前回の記事↓

からの続き。

前回までは、集客記事、収益記事、まとめ記事の書き方をそれぞれ説明してきました。

記事を読んで、

「全部を自分で書くのは大変そうだな」

「AIを使った方がラクに書けるのでは?」

…と思われた方もいるかもしれません。

確かに、AIを使えば記事作成は格段にラクになります。

しかし、全てを丸投げするのは危険。良い記事を書くには、AIと人間との役割分担が大切です。

この記事では、AIを使った記事作成について、以下の内容を解説しますよ。

具体例を交えながら解説するので、初心者の方でも簡単に再現できる内容になっています。

読み終わる頃には、「あなたにも漫画アフィリエイトを始められる」という自信を持てるでしょう。

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①文章作成ツールとしてのAIとは?

AIとは広義的には「人工知能」のこと。

ですが、ここでは「文章作成ツールとしてのAI」について解説していきます。

AIツールは急速に発達してきていて、多くの人がブログ記事を書くために使っていますよ。

1-1. 無料のChatGPTで十分

AIツールには有料のものもありますが、個人的には無料のChatGPT で十分

ブラウザ上で使えるので、会員登録をしたりアプリを入れたりといったことも不要。大変気軽に使えます。

使い方は簡単。ChatGPTのサイトにアクセスして、「質問してみましょう」というところに、記事に書いて欲しい内容を入れるだけ

【入力例】

◯◯というテーマでブログ記事にそのまま使える本文ドラフトを書いてください。

ブログ本文を書いてもらう他にも、以下のような作業を頼んでもOKです。

  • SEOに強いタイトル案を考えてもらう
  • 記事構成を整理してもらう
  • 難しい言葉を噛み砕いて言い換えてもらう
  • その他何でも※

※AI(ここではChatGPT)は、基本的に質問すれば何でも答えてくれます。しかし、その精度は質問によって大きく異なるので注意が必要です。

はる

ここからは、ChatGPTの得意・不得意について解説していくね。

②AIが得意なこと

まずは、ChatGPTが「得意なこと」5つから見ていきましょう。

はる

順番に説明するね。

2-1. 見出しや文章の添削をする

自分で作った見出し構成が適切かどうか心配な時、ChatGPTに聞くと添削してくれます。

見出し構成をまるごとコピペして、

  • 順番はこれでいいか
  • 抜けている項目はないか
  • 削った方がいい部分はあるか

…などと相談すると、第三者目線でアドバイスしてくれます。

ポイントは、見出し構成を考える主導権はあくまで自分にあること。AIは、あくまで「整理役」です。

自分では気づけなかった点を整えることができ、構成の完成度を高めることができます。

2-2. 一般論を書く

ここでいう「一般論」とは、ネット上で調べれば誰でも確認できる基本情報のこと。

漫画・電子書籍アフィリエイトの記事でいえば、

  • 『週刊少年ジャンプ』は何曜日に発売されているか
  • 地雷系とは、どのようなファッションを指す言葉か

…といった内容が当てはまります。

これらはネットで調べればすぐに分かる情報ですが、例えば「ジャンプ」「マガジン」「サンデー」など複数の情報をまとめて確認したい場合など、意外と手間がかかります。

AIを使えば、そうした基本情報を含めた形で「記事の下書き」までしてもらうことが可能。

時として間違った情報を教えてくるAIですが、発売日や用語の定義など「答えがはっきり決まっている情報」については間違える可能性が低いので比較的安心です。

はる

最終的な事実確認は必要だけど、自分で文章を一から考えるより、かなり負担は軽くなるよ。

2-3. 雑多な文章を整理する

記事を書くとき、最初から理路整然とした文章はなかなか書けるものではありません。

むしろ、思いついたことを順番に打ち込んでいくうちに、話題が前後したり、同じ内容を繰り返してしまったりするのではないでしょうか。

そんなときに役立つのが、AIに「整理役」を任せる使い方。

頭に浮かんだことをメモのように並べ、「記事として読める形に整えてほしい」と依頼すると、文章の順番や言い回しを調整し、全体の流れをまとめてくれます。

2-4. 長い文章を要約する

AIが得意な「まとめる作業」は、文章の要約でも使えます。

私自身は、漫画ブログの「あらすじの要約」にこの強みを活かしていますよ。

例えば、複数の作品を紹介する「まとめ記事」では、自分がすべての作品を読むのが難しい場合があります。当然ながら、自分が実際に読んでいない作品については「あらすじ」を書けません。

そこで、AIの出番。

あらすじは、電子書籍サイトや出版社の公式サイトに載っています。それをChatGPTにコピペし「100字程度で要約してほしい」と指示すると、内容が正確でオリジナルの「あらすじ」を用意することができますよ。

コピペではなく、最初からAIにあらすじを書かせることはできないの?

コミク
はる

要約でないと、内容が正確でなくなる場合があるよ。

情報を何も与えない状態でAIにあらすじを書かせようとすると、間違った情報を出してくることがあります。

例えば『ワンピース』のような有名作品ならそれなりに書けますが、マイナー漫画になると主人公の名前すら間違えます。

それなら、公式サイトのあらすじの「引用」ではダメなの?

コミク
はる

オリジナリティに欠けるし、読みにくいよ。

公式サイトのあらすじをそのまま使う場合、「引用」扱いになりますが、引用が増えるほどオリジナリティは下がりブログ全体の評価にも影響します。

また、電子書籍サイトに載っているあらすじは作品ごとに文章量やトーンがバラバラなので、記事全体の読みやすさも損なわれがち。

その点、AIに要約させれば、内容は正確で、文字数や文体もそろったオリジナルのあらすじを用意できます。

2-5.  簡単なイラスト・イメージ画像を作る

AIは、著作権に配慮したイメージ画像を用意したいときにも便利。

漫画ブログでは、作品の世界観に合うフリー画像が見つからず、アイキャッチ画像※に悩むことも少なくありません。

※記事の冒頭に載せる、タイトルとイラスト(または写真)を組み合わせた画像のこと

そんな時、AIに雰囲気を伝えて「イラストを描いて」と依頼すれば、簡単にイメージに合った画像を作ることができますよ。

この時、「作品名」や「キャラクター名」をそのまま伝えてしまうと、著作権保護の観点から拒否られる可能性があるので注意。

例えば、『鬼滅の刃』をイメージしたイラストが欲しいなら、

  • 大正時代
  • 剣士
  • 暗めの背景

…など、あくまでも一般的な要素の組み合わせで指示すると良いでしょう。

③AIが苦手なこと

次に、AI(ここではChatGPT)が「苦手なこと」5つを見ていきます。

はる

順番に解説するね。

3-1. ライバルチェックをする

AIは、実際の検索結果を見たうえでのライバルチェックや、勝てるかどうかの判断が苦手です。

例えば「稼げるキーワードを教えてほしい」と聞くと、

  • 「作品名+無料」
  • 「作品名+全巻」

…といった、アフィリエイト向きのキーワードを提案してきます。

これらは確かに「稼げる可能性のあるキーワード」ではありますが、あくまでも「上位表示できれば」の話。

上の例の場合、実際は企業サイトが上位を占めていて、個人ブログではまず勝てません。

AIは、実際に検索結果を確認して提案しているわけではないんだね。

コミク
はる

「勝てるかどうか」を聞きたいなら、上位サイトに何が並んでいるかこちらから提示した上で聞くと良いよ。

また、AIはキーワード候補をたくさん出してくれますが、実際にラッコキーワードで調べてみると、検索ボリュームがほとんどないものも珍しくありません。

「需要確認」と「ライバルチェック」は、必ず人間がおこなう必要があります。

3-2. 0から見出しを作る

キーワード選定と同様、見出し構成でもAIはライバルを意識して作りません。

頼めば一見それらしく見える構成を出してくるものの、そのキーワードで実際に上位表示されている記事を確認したうえで作っているわけではないのです。

検索上位にある記事の構成は、現時点でGoogleに評価されている「正解」に近いもの。上位表示を狙うのであれば、本来はその内容を確認したうえで見出しを設計する必要があります。

AIはライバルチェックの工程を踏まないため、0から見出しを任せると「検索で求められていること」とズレた構成になることも。

見出し設計はまず人間がおこない、整える工程だけをAIに任せる方が、結果的に失敗が少なくなります。

3-3. ネット上にデータがない事実を書く

AIは、ネット上に存在する情報をもとに答えを組み立てる仕組みです。

そのため、そもそもネット上に情報がない事実については、正確に答えることができません。

漫画・電子書籍アフィリエイトでよくある例としては、

  • まだ誰もまとめていない最新話のあらすじ
  • 情報がほとんど出回っていないマイナー作品の内容
  • ネットが一般的でなかった時代の古い漫画に関する情報

…などには答えが出せません。

…にも関わらず注意が必要なのは、分からない場合でも、AIはそれらしい文章を作ってしまう点です。

例えば、マイナー作品ではタイトル自体を正しく認識できていないにもかかわらず、もっともらしいあらすじや設定を出してくることがあります。

一見すると自然な文章なので納得してしまいそうになりますが、実際に調べてみると事実と全く違うというケースも珍しくありません。

さらに、電子書籍サイトのキャンペーン情報のように、内容が頻繁に変わる情報についても注意が必要。

AIは最新情報を精査しているわけではないため、ネット上に残っている古いデータをもとに回答してしまうことがあります。

はる

ネット上の情報が少なかったり頻繁に更新されたりするテーマについては、必ず人間が確認してね。

3-4. 文章にオリジナリティを出す

AIが書いた文章は、慣れている人が読むとAIだとすぐに分かってしまいます。

何故なら、言い回しが似通っており、誰が書いても同じような文章になるからです。

漫画ブログでは、「その人が書いたと感じられる温度感」が大切。

あらすじや基本情報はAIに任せても、文章全てをAIに書かせると味気ないブログになってしまうので注意が必要です。

3-5. 感情を書く

AIの文章が人の心に響きにくい最大の理由は、感情がこもっていないからでしょう。

例えばAIに、「この男性キャラが好きな女性という設定で感想を書いて」と依頼すれば書いてはくれます。が、どこか作り物のように感じて逆にシラけます。

漫画ブログでは、「どんな作品か」よりも「読んでどう感じたか」が読者の心を動かします。

たとえ誤字脱字があったとしても、感想は生身の人間が書いた文章を使いましょう。

はる

読者の購買行動につながるのは、「感情」の部分だよ。

④AIに良い文章を書いてもらうコツ

AI(ここではChatGPT)に良い文章を書いてもらうコツは、ずばり「良い質問をすること」

質問があいまいだと、狙い通りの答えが返って来ずヤキモキすることも。

逆に、以下のようなコツを使えば、文章の質は一気に上がりますよ。

はる

ひとつずつ説明するね。

4-1. 質問の前に「役割」を与える

まず意識したいのが、ChatGPTにどんな立場で答えてほしいのかを伝えること。

例えば、

  • 「あなたは恋愛漫画に詳しいレビュワーです」
  • 「あなたは電子書籍サイトの特徴に詳しい案内役です」
  • 「あなたはプロのセールスライターです」

AIにこうした役割を与えると、狙い通りの文章が出やすくなります。

4-2. 最初に完成形を明確にする

ChatGPTに良い文章を書いてもらうためには、最初に「何を完成させたいのか」をはっきり伝えることが重要です。

「役割」を伝えた後、まず最初の一文目に、

  • 「この記事のリード文を書いて」
  • 「タイトル案をいくつか出して」
  • 「全体の見出し構成を考えて」

…といった、完成形のイメージを伝えます。

その後で、細かい指示内容を書くと良いでしょう。

はる

最初に「完成形」を明確にすると、ChatGPTは「どんなゴールに向かって書くか」迷わなくなるよ。

逆に、ゴールが曖昧なまま書かせると、途中で話がズレたり、方向性がブレたりしがち。

  • まずは全体像
  • 次に詳細

…の順番を意識しましょう。

4-3. 誰向けの記事かを明確にする

次に大切なのが、「この記事は誰に向けたものか」を伝えることです。

例えば、

  • 「この漫画作品を読んだことがない人向け」
  • 「電子書籍サイトを使ったことがない人向け」
  • 「恋愛漫画のガチオタク向け」

…など。

対象を伝えることにより、ネタバレ配慮や用語説明の丁寧さなどが、自然に調整されます。

はる

ネタバレ度合いを「中程度」などと指定するのもおすすめだよ。

4-4. 条件や制約を具体的に伝える

実はChatGPTは、自由に書かせるより、条件を与えた方が良い文章を出しやすいです。

例えば、

  • 「見出しは3つまで」
  • 「初心者が5分で読めるボリューム」
  • 「難しい表現は使わない」

…など、制約があると文章が散らかりにくく、読みやすくなります。

4-5. 一度に聞きすぎない

最後に大事なのが、一度にたくさんの質問を詰め込みすぎないことです。

質問が多すぎると、

  • どれも情報が浅くなる
  • 一部の条件が無視される

…といったことが起こりやすくなります。

  • まずは構成案
  • 次に本文

…というように、段階的に聞く方が精度の高い文章が出てきます。

⑤AI使用でよくある失敗例

最後に、AIの使用で初心者が陥りがちな失敗について紹介します。

はる

順番に説明するね。

5-1. チャットを引き延ばしすぎてAIが混乱する

ChatGPTは、何度もやり取りを重ねてチャットが長くなってくると、過去に指定した条件を部分的に忘れることがあります。

どういうことかと言うと、

最初に依頼
→手直し①
→→手直し②
→→→条件追加①
→→→→手直し③

…と修正を積み重ねていくとチャットがどんどん長くなってきます。

そうすると、手直し③の時点で「手直し②が反映されていない」という状態が起こる。

→指摘すると、今度は「手直し②は含めてくるが、手直し①が反映されていない」。

→→また指摘すると、今度は「手直し①②は含まれてるのに、条件①が抜けている」(怒)

…といった具合。

こんな状態になったら、AIはかなり混乱しているので無理に会話を続けようとしても収拾がつきません。

一度条件を整理して伝え直すか、新しいチャットでやり直す方が、かえってスムーズに進みます。

5-2. AIの回答を事実確認せず信じてしまう

ChatGPTの厄介な点のひとつが、間違った情報でも、まるで本当のことのように書いてくる点でしたね。

悪意がない分、人間がつく嘘よりも見破りにくく、つい信じてしまいがちです。

しかし、事実確認をせずそのまま記事に使ってしまうと、後から誤りに気づき、リライト地獄(怒)にハマることも。

特に、マイナー作品や古い作品のあらすじやキャラクター設定は、主人公の名前すら違い度肝を抜かれることがあるので、事実確認は必ずおこないましょう。

5-3.「一発で作れるプロンプト」に期待しすぎる

SNSなどを見ていると、「このプロンプトを使えば、記事が一発で完成!」といった投稿を見かけることがあります。

しかし、実際に使ってみると、思ったほど良い文章は出ないことが分かります。

アフィリエイトブログは、

  • 扱うジャンル
  • キーワード
  • 想定読者
  • ブログのトーン

…など、人それぞれ。

誰かがうまくいった「万能プロンプト」を使っても、自分のブログに合うとは限りません。

プロンプトに限らず、ChatGPTは「一発で正解を出す」というより、やり取りを何回か繰り返す中で「一緒に正解に近づけていく」という感覚の方が近いと考えましょう。

他人の作ったプロンプトを集めるより、「どう伝えれば狙い通りの文章が出るか」を自分なりに掴んでいく方が、結果的に近道になります。

【まとめ】AIと人間の役割分担で良い記事を時短で作ろう

AIは、記事を一瞬で完成させてくれる魔法の道具ではありません。

ですが、以下のような作業では、人間の手間を大きく減らしてくれる、非常に優秀なツールです。

  • 一般的な説明を書く
  • 文章を整理・要約する
  • 見出し構成を整える

一方で、以下のような作業はAI任せにせず、人間がおこなう必要があります。

  • 事実確認や最新情報の確認
  • 感情のこもった感想
  • 読者の心を動かす表現

大切なのは、AIと人間で役割を分担すること。

  • 人間…考える・感じる・確認する
  • AI…整える・まとめる・スピードを上げる

AIに頼りきるのではなく、「AIと協力する」スタンスが良いんだね。

コミク
はる

上手く使えば、あなたの息づかいは保ったまま、記事作成の負担をぐっと減らすことができるよ。

この記事で、「漫画・電子書籍アフィリエイトの書き方」シリーズは終わりです。

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