記事の書き方

漫画・電子書籍アフィリエイトの収益記事の書き方(電子書籍サイト編)【記事の書き方④】

電子書籍サイトの紹介文は、あまり長く書かない方がいいのかな?

コミク
はる

じっくり説明したい場合は、別記事を作るといいよ。

前回の記事↓

からの続き。

前回までの記事では、「漫画作品」についての集客記事と収益記事について解説しました。

「漫画作品」についての記事では、電子書籍サイトの紹介は、作品紹介の末尾に「短め」に「簡潔」に述べる構成でしたね。

「本当にこんなに短くていいの?」

「もっとサイトの魅力を伝えた方が成約するのでは?」

はる

前回までの記事を読んで、そう考えた方は半分正解!

結論としては、「作品紹介」の記事の末尾に書く電子書籍サイトの紹介は、やはり短くまとめるのが正解です。

しかし、それとは別に、電子書籍サイトを長くじっくり紹介する記事を作り、作品紹介の記事と内部リンクでつなぐのが一番効果的ですよ。

この記事では、電子書籍サイトを紹介する収益記事について、以下の内容を解説します。

電子書籍サイトの収益記事に書くべき内容は、どのサイトの場合でも概ね同じです。

この記事を読めば、初心者の方でもテンプレート通りに簡単に仕上げられますよ。

読み終わる頃には「あなたも漫画・電子書籍アフィリエイトを始められる」と自信を持てるでしょう。

①電子書籍サイトの収益記事とは?

電子書籍サイトについて書く収益記事とは、例えば以下のようなキーワードの記事のことです。

  • 「電子書籍サイト名 口コミ
  • 「電子書籍サイト名 メリットデメリット
  • 「電子書籍サイト名 登録方法

読者は、その電子書籍サイトを利用する前提でアクセスしてくるため、成約率が高くオイシイ記事となります。

しかし、その分、ライバルが強いのが現実。

検索上位はほとんど企業や大手サイトが占めているため、初心者が検索エンジンからの流入を狙うのは非常に難いでしょう。

これまで、私の記事を読んできてくださった方は、

「検索上位が取れないなら書いても意味がないのでは?」

…と思われるかもしれません。

しかし、実際のところ、書く意味は大いにあります!

何故なら、検索から人を呼べなくても、あなたが書いた「作品紹介の記事」から読者が来てくれるからです。

作品紹介の集客記事や収益記事を読んだ読者は、

「この作品、ここで読めるんだ」

…と分かった後、それでもまだ、

「本当にこのサイト大丈夫なの?怪しくない?」

…と少し不安が残っている状態。

読者の不安例

  • 登録って面倒じゃない?
  • 料金設定が良く分からなくて怖いんだが?
  • 悪い口コミも見かけたけど大丈夫?
  • そもそも、自分に合うサービスなのかな?

そんな時、タイムリーに詳しい説明が書かれている記事へのリンクがあれば、読者は自然とクリックします。

そしてクリックした先に、読者の疑問に答え不安を解消させる記事があれば、購買行動につながり、収益が発生する仕組みですよ。

このタイプの収益記事は検索からの流入は期待できないため、正直、読まれる回数は少ないです。

しかし、読まれたときの成約率は高いので、必要に応じて書いていきたい記事ですよ。

はる

5PVとかでも収益が発生することが普通にあるよ。

②収益記事に書く電子書籍サイトを選ぶポイント3つ

電子書籍サイトの紹介記事は、収益性が高いとは言え、ただ闇雲に増やすのは得策ではありません。

実は同じ「電子書籍サイトの紹介記事」でも、

是非書いておきたいサイト

と、

優先順位があまり高くないサイト

…があります。

できるだけ最短で成果を出せるよう、ここからは記事に書くべき電子書籍サイトの選び方について、以下の順番に解説していきますよ。

2-1. すでに作品記事で紹介しているサイト

まず大前提として、すでに「作品についての記事」の中で紹介している電子書籍サイトだけを対象にしましょう。

何故なら、電子書籍サイトの収益記事は、「内部リンクからの流入」が集客の基本となるからです。

検索エンジンからの流入は期待できないんだったね。

コミク

読者の思考の流れをおさらいすると、以下の通り。

  • 作品についての記事を読む
  • 「この作品はこのサイトで読めるんだな」と知る
  • 「このサイト本当に大丈夫かな」と不安が残る
  • 電子書籍サイトの紹介記事へのリンクをクリックする

この流れがあって、初めてこのタイプの収益記事は意味を持ちます。

従って、作品についての記事で名前を出していないサイトについては書かないか、書いても後回しにするようにしましょう。

2-2. 初見の読者が不安を感じやすいサイト

収益記事を書くべきサイトとして、次に意識してほしいのが、「読者が不安を感じやすいサイトどうか」です。

例えば、以下のようなサイトは読者が購入を躊躇しやすいです。

  • 会員登録が必要
  • 料金の仕組みが分かりにくい
  • 月額制と都度購入の違いがややこしい
  • 名前を聞いたことがない

特に最後の「名前を聞いたことがない」は重要ポイント。

日本人の心理として「皆が利用しているなら大丈夫」という安心感がありますよね。例えば、CMで名前をよく聞くサイトについては、自分自身がよく知らなくても「なんとなく安心」と購入のハードルが低くなるものです。

一方、あまり知名度がないサイトについては、読者は「聞いたことないけど大丈夫?」と不安になりがち。

だからこそ、その不安を解消する記事の価値が高くなります。

はる

すでに有名なサイトより、「ちょっと不安なサイト」を優先的に書いたほうが、収益記事としてしっかり働いてくれるよ。

2-3. アフィリエイト報酬「だけ」では選ばない

ブログで収益を出すことを目的にしている以上、アフィリエイトの報酬単価が高いサイトを推したくなるのは当然の心理です。

例えば、報酬単価が以下の2つのサイトがあるとします。

  • 電子書籍サイトA…500円/件
  • 電子書籍サイトB…4,000円/件

狙うなら、まずは当然「電子書籍サイトB」から考えるべきでしょう。

しかし、報酬単価「だけ」で紹介する電子書籍サイトを決めるのは危険です。

何故なら、

読者にとって魅力的でないサイトは結局成約しない

…から。

上の例で言えば、電子書籍サイトBを1件売るのと同じ報酬を得るためには、電子書籍サイトAの場合、8件、売らなければなりませんね。

一見、大変なように見えますが、読者にとってAの方が魅力的であれば、Aを8件売る方が簡単な場合もあるのです。

報酬単価は、もちろん気にするべきポイントです。しかし、報酬「だけ」で選ぶのではなく、作品紹介の記事の中であなたが「本当に良い」と心から推したいサイトを優先的に書くようにしましょう。

はる

記事単体で戦うのではなく、ブログ全体が役割を補完しあうイメージを持とう!

③電子書籍サイトの収益記事で気をつけること3つ

電子書籍サイトの収益記事では、書き方を間違えると「押し売りっぽい」と思われてしまうので注意が必要です。

しかし、いくつかのポイントをおさえるだけで、読者の不安に寄り添える記事になりますよ。

ここでは、電子書籍サイトの収益記事で気をつけたいこととして、以下の3点を解説します。

3-1. 1記事1サイトについて書く

まず大切なのは、

1つの記事では、1つの電子書籍サイトだけについて書く

…ということです。

複数のサイトを比較したい場合は、「比較記事」としてまた別の記事に書きましょう。

このタイプの収益記事の場合は、「他のサイトも紹介した方が親切かな?」と考えるのは逆効果。

読者はすでに、作品記事を読んだ後で、「このサイトについて知りたい」という明確な目的を持った状態で読みに来ています。そこに選択肢を増やしてしまうと、「結局どれがいいの?」と、迷わせてしまい、逆に成約を逃してしまいます。

電子書籍サイトの収益記事の役割は、「このサイトで大丈夫そう」と安心してもらうこと。

だからこそ、1記事1サイトを徹底しましょう。

はる

例外的に、該当サイトの優位性を示すために比較対象を出すのはアリだよ。

例えば「コミックシーモア」に関する記事の場合、これくらいの比較↓ならOK。

無料作品数比較

サイト名無料作品数
コミックシーモア5万9000冊以上
ebookjapan3万冊以上
Amebaマンガ1万冊以上

あれもこれも推すのがNGということだね!

コミク

3-2. 結論ファーストで書く

他のアフィリエイト記事の場合でも同様ですが、電子書籍サイトを紹介する記事においても、結論を先に書くことがとても大切です。

読者が一番知りたいのは、そのサイトが「自分に合うかどうか」。

なので、例えば万人にとって「合う」と言えるような推しポイントがあれば、最初にそれを書くこと。

はる

例えば、「初回◯%引き」などは万人に合うメリットと言えるね。

一方、「向いている人」を選ぶような電子書籍サイトであれば、「向いている人」と「向いていない人」のタイプを比較表にしてリード文に置くのも良いでしょう。

早い段階で「自分に合うサイトだ」と思ってもらうことで安心して読み進めてもらえるようになり、「合う人」=「成約の見込みがある人」の中途離脱を防ぐことにもつながります。

3-3. デメリットも必ず書く

「成約を取りたい」と意識すると、ついサイトの良い点ばかりを推したくなりますよね。

しかし、実はメリットだけが並んでいる記事はかなり警戒されます。

「買わせるためにウマいこと言ってるだけじゃない?」

「本当はたいして良くないのでは?」

そう疑われないためにも、デメリットも必ず書きましょう。

ここで大切なのは、デメリットを書くということは、悪く見せることではありません

  • どんな人にとっては不便なのか
  • どこを理解しておけば困らないのか

…など、判断材料としてのデメリットを書きます。

はる

不思議なことに、デメリットを書いた方が逆に信頼されるよ。

④ 電子書籍サイト収益記事に書くべきこと【テンプレートあり】

ここからは、実際に電子書籍サイトの収益記事に書くべき内容を見ていきましょう。

ポイントは、読者の気持ちの流れに沿った順番で書くこと。

難しく考えなくても、以下のテンプレート通りに書けば、「売り込んでいないのに売れる」記事になりますよ。

構成例

リード文

①【電子書籍サイト名】の基本情報

② 【電子書籍サイト名】の口コミ・評判

③【電子書籍サイト名】のメリット・デメリット

④【電子書籍サイト名】に向いている人・向いていない人

⑤【電子書籍サイト名】の登録方法

⑥【電子書籍サイト名】よくある質問

まとめ文

各h2(大見出し)の最後にアフィリエイトリンク(ボタンリンク)を貼ると良いでしょう。

はる

各項目について、順番に解説するね。

4-1. 基本情報

リード文で軽く結論に触れた後、最初のh2(大見出し)では、そのサイトがどんなサイトなのかを簡潔に説明します。

例えば、以下のような内容を書くと良いでしょう。

  • 運営会社
  • 取扱冊数やジャンル
  • 月額制か都度購入か
  • アプリはあるか

ここでは、強みを細かく並べる必要はありません。

読者がここで知りたいのは、「怪しいサイトじゃないか」という一点だけ。

ですので、安心材料になる事実を淡々と書くくらいでOKです。

はる

基本情報を一覧表にすると分かりやすいよ。

4-2. 口コミ・評判

次に書くのが、多くの読者が一番気になる、「実際に使っている人」の口コミ・評判です。

ポイントは、良い口コミと悪い口コミの両方を書くこと。

口コミはX(旧Twitter)で探して、「埋め込み機能」を使って貼り付けると良いでしょう。

オリジナルの感想が欲しい場合は、クラウドワークスなどで募集する手もあります。

はる

簡単なアンケートなら、1件あたり5円で募集しても結構集まるよ。

4-3. メリット・デメリット

口コミ・評判は複数の人のリアルな声なので、臨場感はあるものの、まとまりに欠けます。

口コミを読んだ後の読者が、「で、結局どうなの?」となった頭の中を整理する役目を果たすのが、次に書くメリット・デメリットです。

ここで気をつけることは、他サイトとの比較がメインにはならないように。

  • お得な点
  • 使いやすい点
  • いまいちな点

…を、口コミや自分自身の経験から、正直ペースで書いていきます。

デメリットを書く場合は、

  • どんな人にとって不満なのか→(全ての人が不満なわけじゃない)
  • どういう使い方なら問題になりにくいのか→(解決策がある)

…など、さりげなくフォローを添えると良でしょう。

はる

ゴリ押しに見えないよう、あくまでも「さりげなく」ね。

どんな内容を書くかは、すでに上位表示されている記事も参考にすると良いですよ。

4-4. 向いている人・向いていない人

メリット・デメリットを読んだ上で、さらに「じゃあ自分にとってはどうなの?」という疑問を整理するパートが次に来ます。

この電子書籍サイトに

  • 向いている人
  • 向いていない人

…を明示しましょう。

ここで、「これは自分に向いているサイトだ」と感じてもらえれば、自然と次に進んでくれますよ。

4-5. よくある質問

ここまで読んでくれた読者はかなり見込みがありますが、まだ「登録しない理由」を探している人も一定数います。

そんな読者の最後の迷いを解消するのが、よくある質問です。

例えば、

  • 本当に無料で使えるの?
  • 勝手に課金されない?
  • 解約は簡単?

…など、読者が陥りやすいちょっとした不安材料に全て答えていきます。

ここまで来ると、読者の不安はかなり小さくなっているでしょう。

4-5. 登録方法

最後に、ようやく登録方法を書きます。

この順番が大切です。

最初から登録手順を見せてしまうと、まだ迷っている読者には「読むのが面倒な記事」に見えてしまいます。

しかし、ここまで読み進めてきた読者は、

  • 「自分に向いている」と判断できた
  • 不安も解消された

このタイミングなら、「じゃあ、どうやって登録するんだろう?」と、自然に読み進めてくれます。

登録方法では、手順をひとつずつスクリーンショット付きで解説し、読者が迷わないことを最優先にしましょう。

はる

「親切すぎるかな?」と思うくらいがちょうどいいよ。

最後に、記事の要点をまとめて終わりです。

見てきて分かる通り、売り込んだり、無理に行動を促したりするパートはありません。それでも、読者が自分で「登録しよう」と決められる流れになっていますよ。

【番外編】「横展開」という考え方

電子書籍サイトの収益記事は一つ書いたら終わりではなく、ブログ運営が進むにつれ、同じような内容の記事を複数のサイト分、書くことになると思います。

自分なりのテンプレートを作っておくと、記事を書くたびに「何をどう書こうかな」と悩まなくても済むので、作業スピードも記事の質も安定してきますよ。

このように、同じ型の記事を増やしていくことをアフィリエイトブログ業界では「横展開」と呼んでいます。

はる

頻出単語なので、覚えておいてね。

【まとめ】電子書籍サイトの収益記事では読者に安心感を提供しよう

電子書籍サイトの収益記事では、サイトを無理におすすめする必要はありません。 

読者には、「押し売りされた」ではなく、「自分で決めた」と感じてもらうことが大切。

そのためには、以下の点に注意しましょう。

  • メリットだけでなくデメリットも書く
  • 「向いている人」を書いて、読者に自分事だと思わせる
  • 読者の疑問に答え、「登録しても大丈夫」と安心感を与える
  • 読者の不安が解消した時点で登録方法を書く

電子書籍サイトの収益記事は、検索エンジンで上位表示されることは正直難しいです。しかし、内部リンクを貼ることでブログ全体で戦っていく基盤ができます。焦らず一つずつ作っていきましょう。

次の記事では、ブログの回遊率をアップさせる「まとめ記事」について解説します。あわせてご覧ください。

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